徳島県の「姿勢改善&ダイエット」専門パーソナルジムMELONのブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!
今回は「糖質制限は何故1食20gなのか?」についてご紹介します!
1.糖質制限の基準
糖質制限の世界基準は、1日にだいたい130gの糖質摂取とされています。日本の基準では、何故か少なく1日60g、1食20gが基準になっています。
2.血糖値の値について
血糖値が問題ではない値が140~160とされています。食事を食べていない時の、血糖値の値はだいたい80~100の間です。健常者の場合だと、糖質を1g摂取すると、血糖値も1上がります。しかしⅡ型糖尿病の方は糖質を1gとると、血糖値が3上がります。
3.なぜ20gが基準なのか?
糖質を1食20gにすると、瘦せるとかではなく、Ⅱ型糖尿病の方が、血糖値を上がりすぎないようにする量になります。元々Ⅱ型糖尿病の食事法として考えられた、糖質制限が、何故かそのままダイエット方法として考えられているだけです。瘦せる、瘦せないは糖質の量ではなく、摂取カロリーと消費カロリーのバランスで決まります。