もくじ
- スマホ首・巻き肩の原因は「筋力不足」だけじゃない
- 1日3分でできる!“胸を開く”ストレッチ
- “背中で支える”感覚を取り戻す簡単エクササイズ
① スマホ首・巻き肩の原因は「筋力不足」だけじゃない
多くの人はスマホ首や巻き肩を「姿勢の悪さ」や「筋力不足」だと思っていますが、実は呼吸の浅さが根本原因の一つです。
猫背姿勢が続くと肋骨が広がらず、呼吸が浅くなり、体が「前に丸まる姿勢」を覚えてしまいます。
つまり、筋トレだけで治そうとしても再発しやすいのです。徳島の整体でも、まず“呼吸の深さ”を取り戻すストレッチから始めることで、姿勢が自然と整っていきます。
② 1日3分でできる!“胸を開く”ストレッチ
壁を使った「胸開きストレッチ」は、巻き肩改善の基本です。
壁に手のひらを当て、体を反対側にゆっくりひねるだけ。
ポイントは、肩ではなく胸の筋肉(大胸筋)を伸ばす意識を持つこと。デスクワークやスマホ操作で縮こまった胸を開くと、血流が改善し、自然と姿勢がまっすぐになります。
1日3分でも続けることで、肩こりや頭の重だるさも軽減されます。
③ “背中で支える”感覚を取り戻す簡単エクササイズ
巻き肩の人は、背中の筋肉が「サボっている」状態。
おすすめは肩甲骨寄せリフト。壁に背中をつけ、肩甲骨を軽く寄せるようにして10秒キープ×3回。
背中の筋肉(僧帽筋・菱形筋)が目覚め、肩が自然と後ろへ引かれます。
この動きを習慣化すると、スマホを見ていても猫背になりにくくなり、首や肩の負担が劇的に減ります。
まとめ
スマホ首・巻き肩を治すカギは、
・呼吸を整える
・胸を開く
・背中を使う
この3つ。
ストレッチは筋トレよりも「体の使い方を思い出す」作業です。
徳島の整体×トレを組み合わせることで、無理なく姿勢が整い、疲れにくい体に変わります。
今日から1日3分、鏡の前で姿勢をリセットしてみましょう。